メッキ処理された指輪やネックレスの金属アレルギーについて。
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金(ゴールド)、プラチナ、シルバー(銀)の貴金属アレルギー
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<当アトリエのメッキ処理について>
当アトリエで加工する、シルバー製品、ゴールド製品、
プラチナ製品にはご要望がなければメッキを一切施していません。
シルバー、ゴールド製品は地金の表面が変色を起こす事をご了承下さい。
18金ホワイトゴールド製品はメッキを施す必要のない、
パラジウム割り(20パーセント)を使用しています。
アレルギーを引き起こす要因となる、低品度のニッケル、
コバルトは一切使用していません。
また人体に有害なカドミニウム、鉛、六価クロムも使用していません。
「金属アレルギー」
”かゆいかゆい” ”皮膚が赤くなった”
”ピアスをつけたら化膿した”等々
(「アレルギーなのでステンレスで製作したい」との、ご依頼が多々あります。
ちなみにステンレスは加工が難しい為、当工房では取り扱っておりません。)
発症した金属アレルギーは治りにくいです、
というより完治しません。
どうしても、貴金属を身に着けたい方は、チタンという素材もありますが、
一度皮膚科で、どの貴金属にアレルギー反応を示すのか、
パッチテストを受けられて下さい。
<金属アレルギーとは?>
ファーストピアスで穴をあけた時に、
汗でとけやすい金属がイオン化して体内に進入し、
また同じ金属が体内に進入すると、
害のある異物が入ったと免疫細胞が攻撃をはじめます。
たんぱく質は破壊され、炎症が起こります。
炎症=拒絶反応が金属アレルギーです。
将来の為、ファーストピアスには、
汗の塩素イオンに強い、純金、チタン、
医療用ステンレスの素材をお勧めします。
決して、メッキの施されたファーストピアスは使用されないで下さい。
海外で製造されたアクセサリーは色を綺麗に見せる為、
金メッキなどの下地に、
汗に溶けやすいニッケル(硬貨に含まれる素材)
メッキを施してあるからです。
硬貨を握っただけでアレルギー反応を示す、
重度の金属アレルギーの方もいらっしゃいます。
(ニッケル素材によるもの)
ファーストピアスの穴開けは、
信用のあるクリニックにご依頼される事をお勧めします。
全ての金属に対してかゆい、かゆい、
皮膚が赤くなったという方は、
貴金属のアクセサリー、ジュエリーはお諦め下さい。 |
アトリエ・シゲスミスではお客様が安心して
ご依頼出来るように、
お客様のご要望を一つひとつ丁寧に
お尋ねしながら、
ジュエリーを製作しています。
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