貴金属の違い。素材の違い。プラチナ、金(ゴールド)、銀(シルバー)。

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貴金属種類
 「う~~~んやっぱり実物を見て違いを確かめたい・・・」
そんなあたなにアトリエ・シゲスミスで実際に
使用している貴金属、
かまぼこ型の破片(3mm×1.6mm×厚み0.5mm前後します)
を販売してます。セット内容は
①シルバー925②18金ピンクゴールド
③18金イエローゴールド④18金ホワイトゴールド
⑤プラチナ900の5種類セットです。
5種類セットで¥6,480(税込、代引送料込)
全国配送致します。
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 ■シルバー、金、プラチナの
 素材の違いを教えて下さい。
●まずはシルバーですが、銀は変色します。
黒くなるといぶし銀とも呼ばれますね。
いぶし銀のいい男・・・
空気中の硫黄と結合し硫化銀になります。
温泉につかると黒くなるのは、温泉には硫黄が含まれる為、
変色し黒くなったり、茶色に変色します。
しかし表面だけの変色ですので、磨けばピカピカになります。
プラチナ、ホワイトゴールド、シルバーの中で磨くと
一番白く輝くのはシルバーです。
純銀では柔らか過ぎて装飾品には向かないので
銅を混ぜて硬さを出します。
900シルバー(コインシルバー) 
925シルバー(スターリング) 
950シルバー の数字は純度を表します。
900=90% 925=92.5% 950=95% 
貴金属の価値で言えば一番低いのは銀です。


●次に
です。
純金は山吹色の大変綺麗な色味です。
科学変化に強く変色はほとんど起きませんが、
18金のように金の品位を落とすと赤茶色に変色します。
純金は展性、延性に優れているので、
金箔に加工されます。
なので純金だと柔らか過ぎるので、18金(75%金)、
14金(K14)、10金(K10)、9金(K9)等に
宝飾品用に純度を落とします。
一番多いのが18金(K18)です。
24金(K24)が純金ですので、18金は75%が金、
残りの25%は銀と銅の割合で、
銅の割合を多くすると赤みの強い金(赤金)になります。
ピンクゴールド、レッドゴールドになります。
銀の割合を増やすと青みのある(青金)
シャンパンゴールドになります。
ホワイトゴールドは残りの15~25%にパラジウムという
白色系金属を加えることで白身を出すことが出来ます。
ホワイトゴールドの製品は少し黄色身が残るので、
ロジウムメッキをかけてあることが多いです。
サイズ直した場合はメッキが剥げるので
再メッキ加工が必要です。


●最後に結婚指輪、婚約指輪に多く使われる
プラチナですが、
プラチナの産出量は金の50分の1。
1トン鉱石から取れるプラチナはたった3gです。
大変希少な貴金属です。
比重は21.4 
水の比重を1とすると銀は10.5、金は19.4 プラチナは21.4
3gの指輪を金で作り、同じ体積でプラチナで
製作すると3.34gになります。
化学変化に強く、耐食性に大変優れています。
(変色したプラチナの指輪・・・実は傷、
汚れであることが多いです。)
車の排ガス用の触媒(分解)にも多く使用されているので、
景気がよく新車販売台数が伸びると、
投機の対象としてプラチナの価格も上昇します。
また鉱山ストライキによる採掘停止=供給不足でも価格が
上昇します。
金と同じように展性、延性に優れています。
なので純プラチナ(Pt1000、Pt999)では柔らか過ぎるので
純度を指輪用に90%(Pt900)、
ネックレスチェーン用に85%(Pt850)に
純度落として宝飾用の材料にされます。
アトリエ・シゲスミスは職人とデザイナーが宝石、貴金属の加工を
ひとつひとつ丁寧に致しております。
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専門的な知識と技術でお客様のご要望にお応え致します。
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