ベースを高価買い取り。

エレクトリックベースの楽器を高価買取り致します。

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TKUに金の事で出演 TKUに金の事で出演 TKUに金の事で出演
 TKUテレビ熊本 から取材されました。
ぴゅあピュアの6時のニュースに出演。
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ベースとは、低音部分を担当する楽器や音域のことを言います。
音楽を演奏する上でベース音は非常に重要な要素の一つです。
様々な民族音楽を経て世界の共通語として洗練された現代音楽では、
ギターがなくても成立する音楽はたくさんありますが、ベースが存在しない
音楽は多くはありません。楽器としてのベースはエレクトリックなものから
アコースティックなものまで様々に存在しますが、通常4本の弦で構成される弦楽器です。
弦楽器の中でも最も弦が太く、和音を奏でる、というよりはアンサンブルの中で
ベース音を奏でるのが主な役割となっています。また、ベースは楽曲の骨組みである
リズム感/コード感を担う重要な楽器でもあります。アンサンブルの中では
一見地味なパートに思われがちですが、ドラムと共に楽曲を支配するポジションなのです。
エレキベースが誕生する以前の低音の弦楽器は、現在でもクラシックやジャズで
用いられているコントラバス(ウッドベース)が主流でした。コントラバスの歴史は長く、
その原型とされているヴィオローネという楽器は16世紀ごろにヨーロッパで用いられていました。
このヴィオローネが次第に形を変えていき、20世紀初頭には現在のコントラバスの形になります。
ヴィオローネ(Violone)ベースの起源は一般には、ヴィオローネ(Violone)と呼ばれる
コントラバスの先祖に当たる5本の弦から成る楽器で、16~18世紀頃ヨーロッパで
用いられたといわれています。
小規模なアンサンブルでは現在のチェロのような役割として低音部の旋律を、
やや大規模なアンサンブルやオーケストラでは、チェロとともにその
8度下(ユニゾンという)を演奏する、現在のコントラバスの役割を担っていました。
コントラバス(Contrabass)19世紀に入り、ヴィオローネが発達し、
コントラバス(独: Kontrabass / 英: Contrabass / 伊: Contrabbasso)が誕生します。
フレットレスな弦楽器で、馬の尻尾でできた弓を弦に擦ることで音を発生させる、
今日のオーケストラでもよく見られるスタイルです。
誕生当時は弦の数は3本から6本までと一定ではありませんでしたが次第に洗練され、
現在は4本の弦から成るものが主流となっています。
チューニングは上からG-D-A-E と、エレキベースやギターの3~6弦と同じです。
ほかの楽器が束になろうとかないっこないです。だいいちぼくらがいなかったら、
なに一つ始まるはずがないんですよ。だれにでもきいてみてください。
オーケストラは指揮者なんていなくても困らないけど、コントラバスぬきじゃ話にならないって、
音楽家ならみんな口をそろえていいますから。
パトリック・ズュースキント『コントラバス』Giovanni Bottesini Concerto for Double Bass No 2 in B Minor
クラシックの世界では、このようなベース(コントラバス)のソロ演奏は古くから行われていました。
19世紀末にジャズやブルースなどのポピュラー音楽を演奏する際に人々はコントラバスを
使い始めました。当時のJazzの世界でコントラバスのことを”ウッドベース”と呼びました。
それまでの弓によって弦を擦って音を出す奏法から、指で弦を弾くピチカート奏法が
主流にとって変ります。ウッドベースは後にロックンロール創世記にも活躍し、
ロカビリーが登場すると、弦を指板に叩きつけるようなスラップ奏法が登場します。
フェンダー・プレシジョンベース」は1951年、レオ・フェンダーによって開発されました。
この時代はジャズの全盛期で、ヒットチャートには、現在ではいわゆるジャズスタンダードとして
演奏されている楽曲が並んでいました。が、同時にロックンロールの黎明期でもあり、
低音楽器にも今まで以上の音量が要求されるようになってきました。このような背景から
エレキベースは誕生していったのでしょう。ちなみに「プレシジョン」とは正確という意味で、
フレットのないウッドベースに比べ容易に音程が取れることを表しています。
このことからもエレキベースがウッドベースを代替するものとして作られたことがうかがえます
。ウッドベース~エレキベースへの過渡期1950~60年代の音源を聞いてみると、
1950年代中盤まではジャズ限らずロックンロール等でもウッドベースが用いられていることが多いようです。
が、次第にエレキベースでの録音が多くなり、60年代に入るとエレキベースが大半になっていきます。
そして60年代中盤にかけてビートルズ・ローリングストーンズなど
世界的なロックバンドが次々とデビューしていき、エレキベースは低音弦楽器の主役に躍り出ます。
ちなみに世界一ポピュラーなエレキベースである「フェンダージャズベース」もこの頃(1960年)に誕生しています。
 
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